2012年12月29日

その人に合った教え方をしていきたい

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現在の貴世旵(きよてる)会には、下は4歳の可愛らしいお子さんから、
上は人生の大大先輩たちまでと、幅広い世代の方々がいらっしゃいます。

会に所属しておられる若い方たちに対して思うことは、
せっかく貴重なお金と時間をかけて習いにいらしゃるのだから
ぜひ!ぜひ!上手になってほしい!ということです。

若い時代の吸収力はすばらしいので、
技術を磨くことに挑戦してほしいのです。

そして熱心な方には、民謡という文化を広められるぐらいのレベルに
なってほしいと思っています。そのために、一生懸命教えたいです。


一方で、ある程度のお歳を重ねられて会に入られた方には、
まずは純粋に、ゆったりと楽しんでいただけたらと思っています。


ご年配の方に私がいつもお伝えすることがあるのですが、
「習うからには絶対にうまくならなければ!」なんて、
無理にハードルを高くしなくても大丈夫ですからね、と申し上げています。

週に1回でも月に2回でも、家から出てお稽古に行くことが
とても大事ですし、また素晴らしいことです。

「自分は唄がうまくないから…」
「声が出ないから今日は行きたくない…」

などと引っ込み思案になってしまわずに、
とにかく家から出ようとしてみてほしいのです。

そうすれば、お洋服も外出用の綺麗なものに着替えたり、
髪やお化粧を整えたりする必要が出てきますよね。
そういうことこそが私は、元気でい続ける秘訣なのだと思います。

そして、お稽古場についたらみんなと会って一緒に唄を唄ったり、
休憩時間にはお茶を飲んでお話をしたり、お菓子を食べたり…
人と触れ合うことで、日々のつまらなさやストレス、
元気のなさも解消して、その方らしい素敵さや明るさが
保たれていくのではないかなあと思います。


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(私の母であり、貴世旵会の代表でもある
藤本生日和(いくひわ)です。
いつも笑顔で、キビキビと、誰よりもパワフルに(笑)
会を引っ張る頼もしい存在です)
posted by 駒和美 at 02:00 | TrackBack(0) | 貴世旵会のお稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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